2023.03.13 Monday
2022.12.12 Monday
自力でできるの?ごみ屋敷の片付けについて解説!
この記事は、
「家がごみ屋敷になってしまったかも」
「掃除したいな」
「また汚くならないためにはどうすればいいんだろう」
このような悩みや、疑問にこたえるための記事です。
この記事を読むことで下記のようなことがわかります。
・ごみ屋敷の条件がわかる
・ごみ屋敷を片付ける方法がわかる
・自分でごみ屋敷を掃除する方法がわかる
・再びごみ屋敷になってしまわないための対策がわかる
この記事を読んでいる方の中にも「どこからがごみ屋敷なの?」と疑問に思っている方はいらっしゃるのではないでしょうか?
以下の条件に当てはまる方はごみ屋敷といえます。
・ごみのせいで足の踏み場がない家
・家全体がごみで山積みになっている
・ごみのせいで悪臭や、害虫が発生している
「汚部屋」の場合は、掃除を怠っていたりして清潔感がない状態のことを言います。
「ごみ屋敷」は、上記の「汚部屋」とは違い近隣の住民にも被害を与えてしまう場合があります。
h2 ごみ屋敷を片付ける方法は?
ごみ屋敷を片付ける方法は大きく分けて2つあります。
ごみ屋敷を片付ける方法は下記の通り。
・自分で片付ける
・業者に依頼する
h2 ごみ屋敷を自分で片付ける
ごみ屋敷は条件によりますが自分で片付けることができます。
自力で掃除できるごみ屋敷の判断基準は下記の通り。
・部屋の広さが3DK以内
・ごみの山が天井に達していない
・山積みになっているごみの仕分け、処分が簡単か
・部屋で身動きがとれ、水回りが使用できるか
1つずつ説明していきます。
h3 部屋の広さが3DK以内
部屋の広さが3DK以内なら自分で掃除することができます。
これより広くなってしまった場合は、多大な時間と労力がかかってしまいます。
それに加えて処分するごみの量も多くなってしまうため、自身でごみ屋敷を片付けられるのは3DK以内の部屋であることが条件です。
3DK以内であれば、1か所の清掃に1日かかっても4日ほどで作業を終えることができます。
h3 ごみの山が天井に達していない
2つ目の条件はごみの山が天井に達していないことです。
ごみが天井に達してしまうくらいたまっている場合は、作業するためのスペースや移動するための経路の確保ができないため1人で作業するのは難しいです。
ですから、ごみの山が高すぎず安全に作業ができるようであれば自身で掃除することができます。
h3 山積みになっているごみの仕分け、処分が簡単か
次の条件は山積みになっているごみの仕分け、処分が簡単かどうかです。
ペットボトルや、空き缶、弁当箱の容器など分別すれば容易に捨てられるものかどうかを確認しましょう。
ごみ分別用の袋を作り、どんどん捨てていく必要があります。
ぬいぐるみや写真など処分に困るものや、判断に困るものが少ないことを確認しましょう。
h3 部屋で身動きがとれ、水回りが使用できるか
最後の条件は、部屋で身動きがとれ、水回りが使用できるかどうかです。
清掃する際に水は必要不可欠です。
浴室かキッチンか洗面所のどれか1つでもいいので使用できる状態であれば、1人で清掃することはできます。
そして何よりも部屋の中で身動きがとれるかどうかが重要です。
ある例では、玄関の内側までごみが積み重なっており扉を開けることができないといったケースもあったようです。
そのため、1人で掃除するためには身動きがとれるスペースがあることが前提条件となります。
h2 自分でごみ屋敷を掃除をする方法
自分でごみ屋敷を片付けるのには始める前に行うべきいくつかの手順があります。
ごみ屋敷の片付けを始める前の手順は下記の通り。
・始める前に計画を立てる
・手伝ってくれる人を探す
・掃除用具を用意する
・ごみの処理の段取りを考えておく
1つずつ解説していきます。
h3 始める前に計画を立てる
1番重要なことは、始める前にしっかりと計画を立てておくことです。
いつまでに掃除を終わらせるか、どの部屋をいつ掃除をするかなど細かく計画を立てておくと作業しやすくなります。
1部屋大体何日かけて掃除をするかなどを決めておくことで、先を見据えて作業に取り掛かれるため、モチベーションの維持をするためにも事前に計画を立てておくことは必須です。
h3 手伝ってくれる人を探す
業者に依頼する場合の相場は、部屋の広さや人員、かかる日数などによって大きく変動します。
業者に依頼した場合の相場は3万円〜70万円と幅は広いですが、ごみの処分からは薄くr−人具までしてくれるというメリットもあります。
ですから、費用に余裕がある場合は業者に依頼することも検討しましょう。
h2 清掃後、再びごみ屋敷に戻らないためには
ごみ屋敷を掃除して一定期間たつと、またごみ屋敷に戻ってしまうというケースもたくさんあります。
そうなってしまわないためにも下記のことを意識しましょう。
・ものを置く場所を決める
・ものを増やさない
・こまめにごみを捨てる
h3 ものを置く場所を決める
再びごみ屋敷に戻らないために、ものを置く場所を決めましょう。
「残すもの」「捨てるもの」「保留」と3つのスペースを用意しておき、常に分別することで効率的にごみを減らすことができます。
いるかいらないか迷って「保留」に入れたものは最低でも1か月以内に処分しましょう。
そして必要なものは定位置を決めて、使用したら元の位置に戻すことを心がけましょう。
h3 ものを増やさない
あれこれとすぐに買ってしまわず、本当に必要なものだけを買うことを心がけましょう。
買うかどうか迷っているものは、すぐに買わず本当に必要かどうか時間をかけて考えましょう。
h3 こまめにごみを捨てる
普段心がけて分別していても家に置きっぱなしでは意味がありません。
燃えるゴミや、プラスチックごみなどは指定の回収日にこまめに出すようにしましょう。
h2 まとめ
・条件によっては、ごみ屋敷を自力で片付けることはできる
・費用に余裕がある場合は、業者に依頼するのもおすすめ
・再びごみ屋敷にならないためには、普段から分別、ごみ出しをする必要がある
いかがでしたでしょうか?
「ごみ屋敷を掃除したいな」
「自分で片付けることはできるのかな」
このような悩みをお持ちの方のお役に立てれば幸いです。
この記事をまとめます。
次に手伝ってくれる人を探しましょう。
ごみ屋敷の片付けは1日では終わりません。
数日かけての掃除を1人で行うのは体力的にも精神的にもつらいため、最低でも3人程度の手伝ってくれる人手を確保しましょう。
ごみ屋敷を他人に見られるのは抵抗があるかと思いますが、業者に頼まずにごみ屋敷を片付けるためには人手は必要不可欠です。
ですから、掃除を始める前にスケジュールを合わせられる人手を用意しましょう。
h3 掃除用具を用意する
手伝ってくれる人手が見つかったら、人数分の掃除用具を準備しましょう。
ごみ屋敷の幼児に必要なものは下記の通り。
・マスク ・軍手 ・エプロン ・害虫対策用品(ゴキブリ駆除剤など) ・大量のごみ袋
・ガムテープ ・紐 ・掃除機 ・モップ ・雑巾 ・洗剤 ・バケツ
上記のものをできるだけたくさん用意しておきましょう。
h3 ごみの処理の段取りを考えておく
片付けを始める前にごみ処理の方法についてもあらかじめ計画を立てておきましょう。
掃除する日のスケジュールがごみ回収日と必ず重なるとは限りません。
予約が必要ですが、自治体のごみ処理センターなどに持ち込むことで処分可能なのであらかじめ予約しておくのがおすすめです。
この場合、大量のごみを運ぶための車両も必要なので用意しておく必要があります。
h2 清掃を業者に依頼する場合
ごみ屋敷の清掃を自力でするのはとても大変です。
「自分には到底掃除できない」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで業者に依頼するという手段もあります。
お金はかかってしまいますが、業者は掃除のプロなので正しい方法で部屋をきれいにしてくれるので自分で掃除ができない方は業者への依頼も検討しましょう。
昨日名古屋市南区で雑木の伐採に行ってきました。高さは1メートル50くらいでしたが
30本ぐらいあり大変な作業でした。木の伐採や雑草処理もやっていますのでお気軽に
お問い合わせください。